2008年03月14日

通貨オプショントレードを考える2

日経先物オプションに比べて手数料は高いが、
SQ日を自分で設定できる。
値刻みが5銭単位。
この2点をうまく使えば、手数料を気にしないトレードができるかもしれない。

今朝思いついたのは、リバースカレンダースプレッドだ。
期近を売って期先を買うヘッジ戦法だ。

やり方は、「真ん中を売って、両端を買う。その際、真ん中は期近で、両端は期先で」という組合せにする。

先日のセミナーで、プレミアムが急速に剥げ落ちるのはSQの3-2週間前くらいと教えてもらった。
これは日経先物オプションと同じなので、期近すなわちSQ日が近いオプションと、期先すなわちSQ日が遠いオプションの考え方は同じでいいはずだ。

SQ日が1ヶ月未満のATM売りのショートストラドル1組と、それよりSQ日が1ヶ月以上先のロングストラングル1組を組み合わせるやり方だ。

オプションショートとオプションロングを組み合わせると、証拠金を抑えられるのが日経先物オプションであるが、通貨オプションが同じなのかどうかはわからない。(あとで聞こう)

カレンダースプレッドという戦法は、溶けやすいプレミアムと溶けにくいプレミアムをセットにして、その差分をいただこうという、せこい戦法だ。リスクヘッジを完璧にできるのであれば、戦法がせこかろうとなんだろうと、「着実に」儲かるわけだ。
はたしてこのやり方が通貨オプションにも通用するのだろうか?

昨日建てた101.15のATM売りのショートストラドル1組のプレミアムの合計は、4.33円だった。SQ日である4月28日に101.15がATMゾーンであれば、4.33円丸儲けになる。
しかし翌日であるきょうはすでに100円を切っている。この場合、コールのプレミアムは減っているがプットのプレミアムは増大していて、証拠金をもっと積んでw状態になっているはずだ。

今回思いついた戦法では、最低4枚で1組になるので、手数料+スプで1枚あたり18pipとして4枚分で72pipの手数料が発生する。

ATM売りのプレミアムから、次の経費を差し引いたものが利益として残る。

1)4枚分で72pipの手数料
2)ロングのプレミアム合計
3)値が動いた場合の、ロングとショートの片側分の差分

期先のロングストラングルをいくらのプレミアムで仕込めるかが損益分岐点になる。
SQ日が遠くて、しかし安くプレミアムを仕込めて、ATMからの距離が近いってのがベストだが、これらの3要素はそれぞれ相反する要素なので、ベターな位置を決める探し方をみつける必要がある。

SQ日が遠いプレミアムのメリットは次の2つだ。
・ヘッジとして再利用できる。
・プレミアムの減りが遅い。

日経先物ではかなーり値がはるので、手数料負けしてなかなか組合せを見つけるのが結構難しいのだが、はたして通貨オプションはどうなのか?

ぼちぼち組合せパターンをさぐっていこう。
















為替ブログ FX 専業投資家へ
posted by ワンさん at 14:58 | 東京 🌁 | Comment(1) | TrackBack(0) | オプション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
お初!俺が12年前に考えた奴っすw
縦に分ければベアCスプレッドとベアPスプレッドになるのにカレンダーを組み合わせたわけだね。ナイス!
俺の場合はNKOPだからSQ後タイムディケイがほぼ無い時期は高いショートを重視して↑でベアCセット、↓でベアPセット、約4週間だから後半二週間は安いOTM重視でヘッジ枚数確保して平均値下げることを重視して↑でベアPセット、↓でベアCセットて感じ。
月一で必ずボラ大きい時期があるからそこで自動追証決済になる、大きな利益でねw
それだけ大ボラでショートの証拠金大きくなるから当然なんだけど証券会社の人も???になるよ普通はw
Posted by 月見☆ at 2016年06月14日 15:47
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